早いもので2022年は残すところわずか。
本誌2月号では年末恒例の人気企画、
BB100(Begin Best 100)が特集されていますが、
ならば!と、ビギンマーケットバイヤー陣が一肌脱ぎました。
2022年にビギンマーケットで売れたモノ、さらには2023年にアップカミングな注目ブランドを徹底リサーチ。
GOOD BUYの参考にも必見な、「ビギマベスト100」を発表していきま~す!
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チーフ サトミ
無名ブランドの名品の発掘、微差こそ大差な別注を得意とすることから「サトミ発見伝」の異名を持つ。バイヤー陣で飲むと記憶をなくしがち。痛風持ち。
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バイヤー ウラヤマ
日夜、ビギンマーケットの在庫管理リストと、仁義なき戦いを繰り広げる広島女子。「サトミさん、在庫はまだ残っとるがよう」。酒豪。
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バイヤー タケイ
バイヤーとして板に付いてきた期待の若手。しかしプライベートでは毎月スニーカーを2足以上買わないと気が済まず、散財癖が悩みの種。渋谷区生れ渋谷区育ち歌舞伎町好き。
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いま大注目のオシャレ半纏!
日本伝統の半纏をモダンにリファインした、ワンマイルアウターを展開するダンテン。
2021年の大ヒットを受けて、2022年はアウター以外にも幅広いラインナップが揃った。
デザインも気が利いていて、上の半纏は米軍ECWCSレベル7のアウターからヒントを得たもの。
レイヤードが絵になりやすい半纏の形状にも大注目だ。 -
実用的かつセンスあふれるエコバッグ
オーロラのように暗闇で反射する素材、ライトフォースを使い、
普遍的なアイテムを提案するスペクトル。
例えばちょっとした外出に便利なコンビニバッグは、暗闇に出るとオーロラのように
光を反射し、夜間移動が安心。海外のスーベニアのようなデザインもイケてて、
普段の何気ないスタイルにもキラッと光が射す注目株だ。 -
スキンケアビギナーにも最高!
ビフォーは佐賀県唐津市を拠点にする水事業会社「九州シグマ」のコスメブランド。
第一弾として開発されたバブルエッセンスパックは、
一本で美容液、乳液、パック、化粧水、マッサージ、保湿の6役を担うオールインワン化粧品。
肌に塗ると約60秒後にとろっとしたジェル状の美容液が炭酸のように発砲し、
泡が肌の上で動いて弾けることで美容成分が浸透する。
超簡単にスキンケアできて気分まで癒される、美容男子の第一歩としてもオススメ♪
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実用性と心くすぐるデザインは必見!
都会的なデザインと、実用的な機能を兼ね備えた
アウトドアグッズで人気上昇中のブルックリンワークス。
例えば汚れと水に強い樹脂コートポリエステルメッシュを使ったトートは、
キャンプで使った食器を乾燥させたり、濡れた水着を持ち歩くにも便利。
所帯じみていないデザインも見もので、他にも
今までのギアにはない魅力的なアイテムがラインナップ! -
硬派×便利なインテリアがくまなく揃う
ポストジェネラルは気の利いたインテリア、硬派な雑貨揃いで、モノ好きから一目置かれる存在。
例えばこちらの「ソーホース&ハンガー」は、屋内でも屋外でも便利に使い回せる
新ジャンルのハンガーラック。玄関に置くと鞄や靴ベラ、
折りたたみ傘を下げたり、アウトドアでは収納スペースとして役立ち、
クッキングツールを下げたり調理スペースの確保にも重宝。
男心くすぐるミリタリーギアを思わせるデザイン性も、ココんちの十八番なのだ。 -
ミニマルかつ芯の通った、ツウなアクセ
オランダ・アムステルダムのハンドメイドジュエリーブランド。
原料の調達から製造まで、すべてオランダ国内で行っている。
見所はシンプルに見えて、芯の通った素材使い。メインの素材は海洋国オランダならではの、
本物の船舶用ロープを使用し、水分に強く耐久性も抜群。
例えばギラついたアクセが苦手……という人にもうってつけな、背景あるジュエリーなのだ。
ミニマルなデザインで使いやすく、ギフトにもオススメ。